2023年 夏合宿 唐松岳
最後に唐松岳参加の石川から⛰️🦕
唐松岳は長野県と富山県にまたがる山で、燕、白馬、常念と並び北アルプスに属しています。
唐松岳組は、8/7~2泊3日の工程で合宿を行いました。
《1日目 あずさと白馬オートキャンプ場》
一日目は新宿駅に8時に集合し、特急あずさで白馬駅まで🚞💨
白馬までは約4時間の長い旅程でした。
白馬駅到着🎠☁
からっとした晴天で、暑いです🫠🔥
一日目の工程はここからキャンプ場に向かうのみのお気楽な唐松岳コース😺
ひたすら歩いてゆきます。
途中のスーパーで、物資調達🥬🥕🛒(˙꒳˙ )͟͞ =
白馬駅近郊では、アウトドアショップをいたるところに見つけました👀
モンベル、好日山荘、スノーピーク、patagonia、north face、、、種類の多さに驚きました!
◎白馬アルプスオートキャンプ場到着🏁🏕
大自然の中にある、広い敷地のとても綺麗なキャンプ場でした。
テント設営は先輩の手を借りながら、下級生主体にスムーズに行えました👏🏻
昼過ぎ到着のため、夕食までは自由時間です。
川で涼んだり、ブランコで遊ぶ部員たち。楽しそう~🤭🌳
ひと休みをした後は、夕飯作りに取り掛かります👩🏻🍳🍽️
一日目のメニューは、
1班焼肉🥩🥩
2班ドライカレーとナン🍛
どちらの班もおいしくできました🤤❣️
キャンプ場の近くに、温泉があるとのことで
喜んで向かいます!笑
天然温泉に浸かり、合宿ということを忘れかけました、、♨
コース会です。やる時はやります。💪笑
明日から切り替えて頑張ろう✊🏻❤️🔥
おやすみなさい🥱☾
《2日目 唐松岳登山》
2日目は5時起床6時出発。
ゴンドラの駅である八方駅まで歩き、ゴンドラとリフトを乗り継いで1830m付近まで登ります。
なんと!牛 、いました🐮吞気に寝ていてかわいい。^^
3つのリフトを乗り継ぎ50分ほどで、八方池山荘駅に到着。
頂上山荘を目指します。
↑息ケルン
風が強くて涼しい~🌬️
とても綺麗です
☁ ☁
↑八方ケルン
◎八方池
ガス多めですが、池に反射した景色が幻想的でした🧚🏻♂️🫧
↑丸山ケルンです。
ケルン多め😲
◎ケルンとは
道標とする目的や、遭難者の供養の目的で建てられる石積み。
この丸山ケルンも遭難した方の慰霊碑と書いてありました。
今でこそ多くの登山者で賑わっていますが、昔は道に迷うことや遭難者が多い山だったのですね。皆で元気に登山出来ていることの有難みを感じます。
八方池を過ぎると少し険しい登山道が続きます。
雨は免れましたが、高度が上がるにつれ霧が濃くなってきました。歩いてるだけで髪がびちょびちょになるくらい!😶🌫️
約7時間の登山を経て、唐松岳頂上山荘に到着。
リフトを利用したとはいえ、途中岩場など険しい道も多く、長時間の登山は達成感がありますね!
山荘入り口のイラスト。雷鳥愛が伝わる(笑)
テント場は、山荘から15分ほど下ったところにあります。
まるで合成みたいな絶景⛺️
夜ご飯までは昼寝をしたり、山荘に行って休んだり、ワードウルフしたり、、各自気侭に過ごしました😊
夜ご飯は
1班焼きそば
2班ビビンバ
簡単で美味しいって最強だ!
早めに休んで明日に備えよう〜おやすみなさい🐑💤
《3日目 山頂アタックと下山》
3日目は4時半から山頂アタック。
いよいよ山頂へ😳💗
◎唐松岳頂上
早朝の山頂は晴れていて、北アルプスが360度見渡せました。天空の世界🫧✨
眠気も吹き飛ぶ絶景と、強風です。💨
さあ、下山していこう⛰🚶♀️🚶🏻
ちなみに昨夜は風、雨がひどく、テントが煽られて少し怖かったです。眠れなかった人もいたみたい💦
唐松岳は、夏季でも局所的に積雪がみられる雪渓があり
扇雪渓と呼ばれています⸜❄️⸝
分かりづらいですが、雷鳥いました。見つけられるかな?
ここです↓三羽います。
↓こちらは雷鳥を観察する4人です (笑)
下っていくにつれ、高山植物が多くなります。
普段見ないきれいな植物がたくさん!!花畑のようです💐
だいぶ霧が濃い中、良いペースで下山できました。
お疲れさまでした!
《まとめ》
唐松岳コースは体力的心配が少ない工程で、楽しく登れました。
メンバーは少人数でのんびり屋が多く、これまで以上にアットホームな合宿だったと感じます。
2年生が主体となって、三日間協力することが出来頼もしかったです😎👍🏻
これからも登山を楽しみながらも
安全、体調面での配慮をする、メリハリある合宿ができるといいなと思いました。
𓂃🌿𓈒𓏸
来月には班のリーダー権利を取得するための
リーダー養成合宿、
11月には秋合宿🦊🍂
が控えています。
今回の反省を活かし、次回も頑張っていきましょう!
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